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昨今のInstagramの盛り上がりに最も寄与している立役者、それはアパレル系ブランドのアカウントであると言っても過言ではないでしょう。
やはりビジュアルが命の業界なので日々ハイレベルな戦いが繰り広げられています。
今日はその中でも特に特徴的な運用をしているアカウントを3つ紹介しましょう。もちろんアパレル業界以外にも応用ができるので、全Instagramユーザー必見です!
1. GAP Japan
(@gap_jp)
フォロワー:6.9万人
世界最大級のカジュアルブランドであるギャップは日本にも多数店舗を抱えており、普段着の定番としての地位を確立していますね。
Instagramではシーズンごとに徹底した統一感があるのが印象的です。
今シーズンなら、白いTシャツとスニーカーに上下デニムのスタイルで、着心地の良さをアピールするような躍動感のある写真や動画が投稿されています。
まるでアートのように一度見たら忘れられないインパクトがありますね。
2. NIKE
(@nike)
フォロワー:7,840万人
文字通りケタ違いの人気を誇っているのがナイキのグローバルアカウントです。
スポーツブランドの代名詞として、もはや知らない人はいないでしょう。
Instagramでは静止画は少なく、ほとんど動画中心の投稿をしています。
今年のロシアワールドカップに合わせて有名サッカー選手たちのインタビューを動画で掲載するなど、タイムリーで時事性のあるコンテンツも意識されているようです。
また、単に写真の延長線上にある素材としての動画ではなく、内容がぎっしりと詰め込まれているYouTubeのような動画が投稿されているのも注目すべきでしょう。
3. Daniel Wellington
(@danielwellington)
フォロワー:420万人
2011年にスウェーデンで創業された比較的新しいブランドながら、インスタグラマーを使ったPRで一気に人気腕時計ブランドに上り詰めたダニエル・ウェリントン。
Instagramはまさに同ブランドが育ったホームです。
フィードはこれぞInstagramと言わんばかりのインスタ映えを極めた美しい写真のオンパレード。
絶景、美食、おしゃれアイテムの数々の中にさりげなく映り込む腕時計…これは人気が出るのも納得ですね。
さらに驚くべきは、これらの投稿素材のほとんどに有志のユーザーによるUGC (User Generated Contents = ユーザーが作ったコンテンツ)が利用されている点でしょう。
UGCをInstagramアカウントの運用に使うのは時間や予算の節約になり、非常に合理的な選択だと言えます。
まとめ
・アカウント全体の統一感(アート的な雰囲気も効果的)
・写真だけでなく動画も積極的に利用する(情報量が多い動画)
・UGCを利用して時間や予算を節約する
・Instagramにマッチした美しい写真を投稿する
以上のようなポイントを意識してアカウント運営をすれば、自ずと良い結果は出てくるでしょう。
みなさんのアカウント運営の参考になれば幸いです!