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旅の楽しみと言えば、美味しい食事、美しい景色、そしてなんと言ってもゆっくりくつろげるホテルや宿でしょう。
もちろんInstagramとも相性が抜群の業界なので、各社ともがっつり力を入れてビジネスに利用していますね。
今日はInstagramを運用する上で非常に参考になるホテル/宿泊施設を3つみなさんにご紹介します!
1. Grand Hyatt Tokyo
(@grandhyatttokyo)
フォロワー:1.9万人
泣く子も黙る六本木ヒルズの最高級ホテル、グランドハイアット東京もInstagramで施設の魅力を存分に伝えています。
荘厳なインテリア、圧倒的に上品な料理、それらに花を添える美女たち…どこをとってもハイクラスなイメージの写真が並びます。
フィードだけ眺めると、敷居が高くある意味とっつきづらい印象もありますが、キャプションではファンのコメントに丁寧に返信がされており、文体も身近に感じられるようなポップなテイストで統一されています。
いわゆるギャップ萌えというやつでしょうか。
一流のホテルはInstagramの運用に関しても一流のセンスを発揮しています。
2. ホテル椿山荘東京
(@hotelchinzansotokyo_official)
フォロワー:1.3万人
140年の歴史を持つ由緒正しき文京区のホテル、椿山荘もInstagramアカウントを開設し、ブランディングに大いに活用しています。
外資系のグランドハイアットとは異なり、いかにも日本的なイメージを全面に押し出しているのが印象的ですね。
冬には雪、春には桜、そして梅雨の季節にはあじさいと、四季折々の自然をフィーチャーしているところも椿山荘ならではのスタイルです。
一方、キャプションでは英語タグが積極的に活用されており、海外からの観光客によるインバウンド需要が意識されています。
海外の人が想像する日本と椿山荘のInstagramは、おそらくぴったり一致しているのではないでしょうか。
3. 星野リゾート
(@hoshinoresorts.official)
フォロワー:2.7万人
最後に総合リゾート会社として有名な星野リゾートを取り上げましょう。
国内に複数のリゾートホテルや日帰り施設を運営している星野リゾートは、なんとInstagramでは3万人近いフォロワーを抱えています。
いろいろなテイストの施設があることを生かし、バラエティに富んだ複数写真の投稿で盛りだくさんな雰囲気を演出していますね。
また、施設内の写真だけでなく、施設周辺のイベントを多くピックアップしている点も見逃せません。
花火大会、舟遊び、ぶどうの収穫に至るまで、旅行の体験をすべて引っくるめてフォロワーに提示するという姿勢が感じられます。
まとめ
・施設の強みを引き立たせる素材を厳選して投稿する・キャプション、タグも工夫する・アカウント全体で伝えるメッセージを明確にする
以上のポイントを意識してInstagramアカウントの運営をすれば、良い結果につながりやすくなるでしょう。
みなさんの参考になれば幸いです!