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こんにちは、rabbitのキャンペーン分析担当官です。
9月から始まっているカルビーさんのカルビーポテトチップス♥JPNキャンペーン の第2段が先日始まりました。そして第2弾の開始と同じタイミングで、10月で終了した第1段の当選者に賞品が届き始めています。
このタイミングが今回のポイントです!!
第1弾の当選報告と、第2弾のキャンペーン開始が「同じタイミング」だと、どんな効果があるのでしょうか?
キャンペーン好きのユーザーが賞品が届いた際に当選報告をすることは、以前の「懸賞・キャンペーンユーザーのコミュニティの動きを知って、さらなる拡散を狙うコツ」でもお伝えしています。
いつもの当選報告は・・・ただの当選報告ですが。。
今回のキャンペーンは当選報告をユーザーにしてもらうことで、キャンペーンの宣伝にもなっているんです!!
この当選報告の写真を見てみてください。
#まるこめ当選報告
— まるこめ (@mamiko8483115) November 9, 2017
カルビー様より『47都道府県の味キャンペーン』に当選してご当地ポテチ17袋➕定番3種の合わせて20袋が届きました✨✨お気に入りの味を見つけたら都度ツイッターで報告します😍💕💕
右下にひょこっと写ってるのは『私も電話で写真とるー!』と入ってきた娘っこです。 pic.twitter.com/54RsFOGgVE
これだけ多くのパッケージがずらっと並んでいるのは、すごいインパクトがあります。「私も欲しいな!食べたい!」とつい思っちゃいますよね。
普段の当選報告でも、当選報告を見たユーザーはそのキャンペーンに興味が湧くものです。それが、特に目を引くインパクトのある写真だとさらに効果があるでしょう。今回の第1段のキャンペーン賞品はポテトチップス17袋とかなりのボリュームで目を引くものでした。おそらく高い宣伝効果があったかと思います。
そして、そのタイミングでキャンペーンが開催していたら、ユーザーは参加しますよね!絶妙なタイミング!いちばん気持ちが盛り上がるタイミングでユーザーをキャンペーンに誘導できるんです!
さすが、カルビーさんですね。緻密に設計されています。
当選者がどんな投稿をするかもわかっているし、その瞬間の当選者の気持ち、当選者の投稿を見た他のユーザーの気持ちまで把握されているのかと思います。そうじゃないと、こんな設計は思いつかないハズ!
いやぁ、キャンペーンって本当に奥深いですねー!
それでは、また次回!