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ウチの可愛い子どもを、より可愛くスマホで撮影したい!実はちょっとしたコツやテクニックを使うと、思わず「かわいい!」と笑顔がこぼれてしまい、SNSでもたくさんの「いいね」やコメントがもらえる方法があります。

子どもの写真が、スマホでより可愛く魅力的に撮影できる方法をご紹介しますね!

1. 子どもの無意識の表情を撮影する

「こっち見て!」とあえてカメラ目線にさせず、子どもが遊んでいる最中や何かに集中している最中は、シャッターチャンスです。自然な表情をとらえることができますし、子ども時代にしかない表情を残しておくことができます。

例えば、上のすべり台でちょっと慎重に楽しんでいる様子の写真。子どもならではの表情に、思わずこちらも微笑んでしまいます。

上の写真のように、不思議な顔つきで、何かに心を奪われている表情も可愛いですよね。子どもはこのとき親のカメラは一切意識していません。この意識をしていない時を狙って撮影してみてください。思い出の写真になるはずです。

2. 笑顔に光が当たる角度で

子どもの可愛い表情を撮影するのに、とても重要となるのが「光」です。せっかく満面の笑顔を見せてくれていても、暗い場所で撮影すると、子どもの顔も暗く写ってしまいます。日中の屋外での撮影なら、自然な光である「太陽光」がありますので、太陽が撮影者の後方へ来るように、撮影者が位置を変えましょう。


室内での撮影だと、屋外より光量が少なくなりますので、できるだけ窓際の明るい位置を意識するといいでしょう。この場合も、逆光になってしまうと、子どもの顔が暗くなってしまいます。撮影者が窓に背を向ける形で撮影すると、子どもの顔が明るくなります。

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3. 構図が決め手

主役である子どもをカメラのどの位置に配置するのかなど「構図」は、いい写真にするポイントでもあります。しかし動きの多い子ども相手に、構図など考えていられないときも。

そんなときは、子どもが一番活発で元気に見える位置は、ど真ん中!しかも思い切りアップにして撮ってみましょう。

子どもの位置を左右どちらかに寄せて、余白を作るととてもおしゃれで子どもが映える画になります。その際、背景はシンプルにしておくと、子ども自体がとても際立って、可愛らしさもアップします。

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 4. 余白を含めて子どもを撮影する

さらに下に余白を多く取って、床や地面を多めに写し込むという方法もあります。より地面などが写り込むように、スマホを逆さまにしてもいいでしょう。子どもにフォーカスがいくようにすると、手前の床部分にボケ感が生まれユニークなアングルとなります。

子どもと同じ目線になるよう腰を落としてみよう!
大人が立ったまま子どもの写真を撮ると、どうしても斜め上からのアングルばかりになってしまい、表情が見えにくい場合があります。

しかし、子どもの表情豊かな顔つきを可愛くとらえるには、子どもにできるだけ近づいて撮ることが重要です。特にアングルはポイントで、子どもと同じ目線までカメラを下げて撮影するのもおすすめです。

​さらに、スマホをぐっと下げて、子どもを見上げるようなアングルで撮影すると、いつもと違う新鮮な表情が撮影できます。青空が背景の子どもの笑顔は最高です。

5. フラッシュは使用しない

暗い場所では、スマホカメラの初期設定でフラッシュが作動するようになっているはずです。しかし、フラッシュはできるだけ使用しないようにしましょう。子どもがフラッシュで驚いた表情になってしまったり、子どもの生き生きした肌色も変わってしまいます。写真全体もノッペリ感がでてしまいます。

薄暗いところでフラッシュなしだと、画質にノイズが出てしまいがちですが、フラッシュをたいてしまうよりは、自然な色合いの写真で撮影することができます。

6. 子どもの笑顔をタップ してフォーカス

子どもの可愛い顔を撮るために、シャッターを押す際には、子どもの顔を指でタップします。タップすると、スマホの場合、フォーカスを当ててくれ、さらに適度な明るさになるように自動調整してくれます。子どもの顔をタップしておくと、例え逆光などで暗くなっていても、明るい表情で撮影することができます。

 

また顔だけでなく、明暗部分をタップすることで、明るさを変更できますので、影になっている部分をタップすると明るくなり、光のある部分をタップすると暗めになります。その機能がないタイプでは、「露出補正」機能を変更して、明るさを補正してみましょう。露出補正では、「+」方向は明るく、「-」方向は暗く設定できます。




7. 連写撮影をしてみる

子どもというのは、常に動き回っているもの。写真を撮るために、わざわざ止まってもらうと、子どもらしい自然で元気な表情を撮ることができなくなってしまいます。

そんなときにおすすめなのが、スマホに付いている「連写モード」を使用してみることです。一瞬の内にたくさんシャッターを切ってくれますので、動いている子どもに使用すると、必ず1枚もしくは数枚のブレないベストショットが入っているはず。

連写モードを使うことで、目をつぶってしまったり、体の一部が切れてしまっていても、そうでないベストなショットを選べばいいだけです。

 

8. 前面(インカメラ)ではなく背面カメラで撮る

子どもと一緒にスマホで「自撮り」をすることもあるでしょう。自撮りというと、前面カメラ(インカメラ)に切り替える人がほとんどです。しかし、前面カメラは、背面カメラ(アウトカメラ)よりも画素数が低いので、常に背面カメラで撮影することがベストです。さらに背面カメラだと、一般的なスマホでは「広角レンズ」が使用されていますので、きれいに二人の写真が納まります。

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また、前面カメラを使用して子どもと撮影しようとすると、画面に自分の顔が写るので、子どもは気を取られてしまい視線が下がります。きちんとレンズを見ることができなくなりますので、背面カメラにしておくことをおすすめします。どこがレンズか分かるように、レンズの隣りに、子どもの好きなキャラクターのシールなど貼っておくと撮影しやすいでしょう。

まとめ

いかがでしたか?

普段何も考えずにスマホのシャッターを切っていた人でも、これらのコツやテクニックを取り入れることで、今まで以上に子どもの笑顔の写真が可愛くなります。

ひと工夫加えるだけで、一生思い出の写真が撮れるかも!?

ぜひ実践して、より可愛い子どもの写真を撮影してみてください!

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