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X (Twitter) キャンペーンの抽選方法において、多くの企業が採用しているのがインスタントウィン方式です。
インスタントウィンキャンペーンは、多くの参加者が集まりやすく、高いマーケティング効果を期待できるためです。
しかし、インスタントウィンキャンペーンを実施するには、X (Twitter) の機能だけではなく、キャンペーンツールを利用する必要があります。
そこで、おすすめのインスタントウィンツール10選や選び方のコツ、費用相場などについて解説していきます。
目次

インスタントウィンツールの種類と機能
ここでは、インスタントウィンの実施に必要とされるツールの基本を解説していきます。
インスタントウィンツールとは?
インスタントウィンツールとは、インスタントウィン方式による抽選を実施するために必要となるキャンペーンツールを指します。
現在のX (Twitter) に備わっている標準機能だけでは実施できないため、インスタントウィンツールを利用する必要があるのです。
インスタントウィンツールには、リプライ型(SNS完結型)とWeb遷移型の2種類があります。それぞれの詳細を解説していきます。
種類1. X (Twitter) 完結型
X (Twitter)完結型は、抽選結果をX (Twitter) のリプライやDMで送る方式です。SNS内で完結することから、SNS完結型と呼ばれることもあります。
X (Twitter) の操作だけで、ユーザーはキャンペーンへの応募から、抽選結果の確認までが行えるため、簡単にプレゼントキャンペーンなどに参加できます。
また、WEB遷移型で必須となるX認証も不要となるため、参加ハードルも低く参加率が高い点もメリットといえます。
種類2. Web遷移型
X (Twitter) からWebサイトへ遷移して、そのページ上で抽選結果が分かる方式がWeb遷移型です。
X(Twitter)完結型と比較して安価に実施可能な点や、リプライ上限数の引き上げが不要な点がメリットとなるフローです。
キャンペーン特設ページにおいて、商品やサービスの理解促進や認知拡大が行える、というようなメリットがあります。
なお、Web遷移型のインスタントウィンキャンペーンの詳細は、以下の記事で解説しております。
ツールを導入する効果やメリット
ここでは、インスタントウィンツールを導入するメリットについて解説していきます。
簡単にインスタントウィンを実施できる
設定した当選確率に応じて抽選を行い、当選通知の返信などの自動返信などもインスタントウィンツールで実現できます。
そのため、インスタントウィンツールを利用することで、企業は簡単にインスタントウィン方式による抽選を実施できるのです。
手間や時間を削減できる
インスタントウィンの実施のみならず、キャンペーンに役立つ様々な機能が備わっています。例えば、不正な応募を防止する機能や、参加者リストを作成できる機能などです。
このような機能を利用することで、担当者の手間や時間を大幅に削減できるのは、企業にとっては大きなメリットでしょう。
ツールを導入して、効率的にキャンペーンを実施しましょう
フォロワー増加や認知拡大が期待できる
その場で抽選結果が分かるため、インスタントウィン方式のキャンペーンは、ユーザーの参加意欲が高まりやすいです。
そのため、企業アカウントのフォロワーの増加や、自社商品の認知拡大というような効果も期待できます。
実施可能なキャンペーンの幅が広がる
インスタントウィンの実施はもちろん、「フォロー&リポスト」や「レシート投稿」で応募できるキャンペーンなども実現できるキャンペーンツールもあります。
そのため、キャンペーンツールを導入することで、実施できるキャンペーンの幅が大きく広がります。
インスタントウィンツールおすすめ10選
ここでは、おすすめのインスタントウィンツール10選を、紹介していきます。ぜひ、導入を検討する際の参考にしてください。
1. Shuttlerock BBF
弊社が提供するキャンペーンツール「Shuttlerock BBF」は、インスタントウィンキャンペーンの実施に役立つ機能が豊富に備わっています。
例えば、管理画面から当選の確率や上限数などを簡単に設定できます。また、キャンペーン期間中に当選確率を変更したい場合、変更内容を即時で反映させることも可能です。
レポート機能や参加者リストのCSVダウンロードなどの機能も備わっているため、担当者の負担を大きく軽減してくれます。
さらに、前述した「フォロー&リポスト」や「レシート投稿」で応募できるキャンペーンなどの実施も可能です。
インスタントウィンを実施できるキャンペーンツール「Shuttlerock BBF」の詳細は、以下のページよりご確認ください。

2. Shuttlerock Webインスタントウィンキャンペーンツール
弊社が提供する「Webインスタントウィンキャンペーンツール」は、Web遷移型のインスタントウィンを実現できるインスタントウィンツールです。
インスタントウィン機能の他にも、遷移したキャンペーン特設ページでX (Twitter) 認証を実施できる機能や、ユーザーの重複応募を防止できる機能などが備わっています。
さらに、LP(ランディングページ)を簡単に作成できたり、参加者一覧をCSVでダウンロードできたりします。
このような機能によって、キャンペーン開催における担当者の手間を、大幅に削減することが可能です。
「Webインスタントウィンキャンペーンツール」の詳細は、以下のページよりご確認ください。
3. INSTANT TWIN

参照:https://www.trans.co.jp/campaign-system/instanttwin/
「INSTANT TWIN(インスタントツウィン)」は、Web遷移型のインスタントウィンキャンペーンが実施できるツールです。
キャンペーンの設計から実施、効果測定までを実現できるワンストップソリューションサービス。
グッズ制作も行っている企業であり、キャンペーンにあわせた賞品の作成までも依頼できるのが大きな特徴です。
4. Booster

参照:https://booster.me/pricing/
抽選結果を抽選ページで表示できるWeb遷移型のインスタントウィンキャンペーンが実施できるツールです。
キャンペーン用のLP(ランディングページ)を作成できる機能も備わっており、コストを抑えながらキャンペーンの実施が可能。
X (Twitter) の他にも、InstagramやYouTube、LINEといったSNSでキャンペーンを実施できるSNSキャンペーンツールです。
5. Atatter for Twitter

参照:https://neo-navi.jp/atatter/twitter/
本キャンペーンツールも、WEB遷移型のインスタントウィンキャンペーンを実施することができるサービスです。
フォロワー増加や認知拡大といった、目的にあわせた様々なキャンペーンの実施ができるのが大きな特徴です。
また、オプション機能が無料であり、コストパフォーマンスに優れたツールと言えます。
6. PARKLoT
DMで抽選結果をユーザーに送ることができる「リプライ型」のインスタントウィンの実施が可能です。
また、キャンペーンの効果測定の機能も充実しており、実施後の分析に役立てることができます。
定額プランも用意されているため、回数を気にせずキャンペーンを実施できるのも魅力の一つです。
7. begame.jp

参照:https://icolor.jp/drawingsystem/
「begame.jp」は、Web遷移型のインスタントウィンが実施できるキャンペーンツールです。
移動したWebページにおいて、「スロット」「ルーレット」「クレーンゲーム」などのインスタントウィンゲームを実施できる点が大きな特徴です。
さらに、ゲーム内で利用される画像やロゴも、自社にあわせてカスタマイズすることも可能であり、独自のインスタントウィンキャンペーンを開催することができます。
8. あたるってぃー
参照:https://atalottery.irucabot.com/
キャンペーンツール「あたるってぃー」は、インスタントウィン抽選機能が備わったキャンペーンツールです。
無料でインスタントウィンを利用できるツールである点が大きな特徴ですが、その他の機能によっては有料になります。
また、無料で利用する場合には、様々な機能制限があるため十分に確認しましょう。
9. RTWIN

参照:https://n2p.co.jp/birdcall/rtwin/
Web遷移型のインスタントウィンが実施できるキャンペーンツールです。
キャンペーン投稿の予約機能や、応募者一覧のリスト化機能といったキャンペーンの効率化に繋がる機能が備わっています。
専任の担当者がキャンペーンをフォローしてくれため、サポート面が充実している点も嬉しいポイントです。
10. dgift

「dgift」はデジタルギフトを賞品として活用できるインスタントウィンツールです。
商品券やクーポン、ギフト券などのデジタルギフトを、Web上でプレゼントできる点が大きな特徴です。
6,000種類以上もデジタルギフトが用意されているため、キャンペーンにあわせた賞品を用意することが可能になります。
インスタントウィンツールの選び方 5つのコツ
ここでは、インスタントウィンツールを選ぶコツを解説していきます。
1. 利用できる機能で選ぶ
前章でも解説したとおり、ツールによって利用できる機能が異なります。そのため、利用したい機能が備わっているツールを選ぶことが大前提となります。
インスタントウィン以外の機能も十分に調べて、キャンペーンツールを選定しましょう。
前述した弊社のキャンペーンツール「Shuttlerock BBF」は、キャンペーンに役立つ機能はもちろん、サポート面も充実したサービスです。
例えば、専任の担当者によって、キャンペーンのご提案や運営サポート、トラブル対応などの支援も実施しています。初めてキャンペーンツールを利用する企業であっても、安心して導入することができます。
キャンペーンツール「Shuttlerock BBF」の詳細は、以下のページよりご確認ください。

2. 利用料金や契約期間
限られた予算で運用することになるため、利用料金はツール選定の際の大きなポイントと言えるでしょう。
また、サービスによっては「最低利用期間」が設けられていることもありますので、十分に確認するようにしましょう。
3. サポート体制が充実しているツールを選ぶ
ツールの機能だけではなく、サポート体制が充実しているかも選定のポイントになります。
比較的、長期的にわたってキャンペーンツールを利用する企業が多いため、サポートの充実度は利用者にとって影響度が大きいためです。
長期的にわたって快適に利用するには、サポートの充実は必要不可欠と言えるでしょう
4. 適切なAPIを契約しているツールを選ぶ
サービス事業者が利用しているAPIプランも、インスタントウィンツールを選定する際の重要な項目です。APIプランによって、利用制限が異なっているためです。
なお、弊社では最上位のプランに位置する「Enterprise(エンタープライズ)プラン」を契約しております。
5. 実績豊富なサービス事業者を選ぶ
実績が豊富なサービス事業者ほど、多くの知識や経験を有していることになります。そのため、実績の量や質も重要な選定ポイントです。
サポートを受けることも考えれば、実績が豊富なサービス事業者のツールを利用する方がメリットが大きいと言えます。
インスタントウィンツールの費用相場
インスタントウィンツールの導入を検討する際に、やはり気になるのが費用相場ではないでしょうか。
一般的なツールの初期費用の相場が10万~20万円、月額料金は5万円~40万円が費用相場になります。
また、キャンペーンの回数によって利用料金が決まっている料金体系もあります。例えば、6回のキャンペーンが実施できて、利用料金15万円というような形になります。
なお、インスタントウィンツールの費用相場の詳細は、以下のページで解説しておりますので、あわせてご確認ください。
インスタントウィンツールの費用を抑えるコツ
ここでは、インスタントウィンツールの費用を抑えるためのポイントについて解説していきます。
定額制のツールを選ぶ
一定のキャンペーン回数を超えた場合、追加の費用が発生するキャンペーンツールもあります。
そのため、契約中は無制限にキャンペーンを実施できる「定額制プラン」が用意されたインスタントウィンツールがおすすめです。
追加費用の有無で、ランニングコストは大きく変わります
可能な業務の内製化
LPなどで利用する画像などの制作を外注している場合は、可能であれば内製化しましょう。
例えば、画像作成ツールなどを利用すれば、比較的高品質な画像を作ることもできます。自社で行える業務は内製化して、できるだけ費用を抑えましょう。
プロに相談する
ツールを提供しているサービス事業者の担当者(プロ)に相談することも、コストカットに繋がります。
利用できる機能が多いほど、利用料金は高くなります。そこで、プロに相談して必要最低限の機能や最適なプランなどを教わるのです。
なお、弊社ではインスタントウィンツールの選定はもちろん、X (Twitter) キャンペーンに関するオンライン相談会を無料で実施しております。以下のページより、お申し込みが可能です。

まとめ
ここでは、おすすめのインスタントウィンツール10選の紹介を中心に、ツール選定のポイントや費用相場などについて解説してきました。
インスタントウィン方式によるキャンペーンは、X (Twitter) ユーザーに人気が高く、多くの参加者を集めやすいキャンペーンです。
そして、多くの参加者が集まるほど、マーケティングの効果は高まります。インスタントウィンツールを導入して、ぜひ定期的にキャンペーンを実施してみてください。