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Twitterブーストは、2022年9月末頃からX(当時・Twitter)上のUIに表示されていた機能です。
ボタンを押すと、少額から広告配信ができました。2024年10月現在では、UI・機能ともになくなっています。

一時的な検証が終わっただけで、また復活する可能性はゼロではありませんが、そのような状況下で「Twitterブーストに変わって広告のインプレッションを増やす広告はあるの?」など、X広告の運用について悩んでいる方もいることでしょう。

そこで今回はX認定代理店であるシャトルロックジャパンが、Twitterブーストの機能ではなく、現在でも使えるプロモ広告を使ってポストをブーストする方法も紹介しますので、参考にしてみてください。

本記事は、主要9大SNS公式パートナー & X (Twitter) 広告 認定代理店である
シャトルロックジャパンが提供しています。

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こんな方におすすめ

  • 欲しい情報

    • Twitter ブーストの概要や、代替手法について知りたい
  • 本記事内容

    • Twitter ブーストの概要や、代替手法であるプロモ広告について利用のコツも含めて解説

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Twitterブーストとは?

Twitterブーストとは2022年9月末頃からX(当時・Twitter)上で展開されていた機能です。
個人・法人問わず、投稿の下部に「ブーストする」というボタンがありました。

ボタンを押すと、そのまま広告配信の画面に遷移し、少額から広告を配信でき、個人の方でも使いやすい機能でした。

Twitterブーストの機能

Twitterブーストの機能としては「手軽に広告配信ができること」です。広告アカウント設定をしなくても、投稿ごとに広告を設定できます。

設定した広告は、ユーザーのタイムライン上に表れます。「1日単位での広告配信が可能である」「リーチするユーザー数の目安を細かく設定できる」など、柔軟に設定できるのが魅力でした。

ブースト機能の代替手段・プロモ広告とは

2025年1月現在、「Twitterブースト」は廃止されています。しかしユーザーのタイムライン上に表示する広告枠は他にもあります。それが「プロモ広告」です。Twitterブーストの代替手段として今もなお利用が可能です。

プロモ広告を使えば、以下の画像のようにタイムライン上で「プロモーション」と明記したうえで表示できます。
これにより、フォロワー外のユーザーにもリーチできます。

参考:X for Business「プロモ広告について教えてください。

プロモ広告を使えば、ターゲティング設定をしたうえで、リーチ数を大幅に増やすことが可能です。

プロモ広告を利用するための5ステップ

「プロモ広告」を利用する方法について、5ステップにわけて紹介します。

1. X広告アカウントの設定

最初に、X広告を利用するために広告アカウントを作成します。国とタイムゾーンを設定すると、これに基づいて支払いの通貨や広告の表示時間が決まります。そのため、請求先情報の登録も必要です。

アカウント設定の完了後、キャンペーン作成に進む準備が整います。
この段階で広告主としての正式なプロファイルを作成し、ポストのプロモーションが可能になります。

2. ポストの選択とキャンペーンの作成

次に、広告として拡散したいポストを選択します。新しくポストを作成するか、既存のポストを選ぶことが可能です。

その後、キャンペーンの目的(リーチ拡大、エンゲージメント向上など)を設定しましょう。
「ターゲットに対して魅力的なポストを作れているか」を確認することが重要です。

弊社・シャトルロックジャパンは、X広告の認定代理店として、お客様のポストに挿入する動画クリエイティブの制作代行サービスをしています。

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3. ターゲティング設定

広告のターゲットオーディエンスを指定します。年齢、性別、言語、興味、フォロワー、投稿内容など詳細な項目から選べます。

これにより、広告をどの層にリーチさせるかが決まります。
より詳細なターゲティングを行うことで、より効果的なキャンペーン運営が可能になり、無駄な広告表示を防ぎます。

4. 予算と入札戦略の設定

プロモーションの費用を管理するために、1日あたりの予算と入札戦略を設定します。
X (Twitter)の広告システムはオークション形式で入札が行われるため、設定した予算内で最大の効果を狙います。

また、キャンペーンのスケジュールや、どれだけのユーザーにリーチするかもこの段階で設定され、広告の表示期間やペースを調整します。

費用の概要については、次の章で詳しく紹介しますのでご覧ください。

5. キャンペーンの実行とモニタリング

ここまでの設定が完了したら、実際に広告キャンペーンをスタートします。
キャンペーンが実行されると、Twitter広告マネージャーで広告のパフォーマンスを確認できるようになります。

クリック率やエンゲージメントの状況、費用対効果を随時確認しながら、必要に応じてターゲティング、クリエイティブ、予算の調整を行いましょう。

プロモ広告の費用とは

プロモ広告では目的に応じて、以下の5つから課金形態を選べます。それぞれの形態と費用の目安は以下です。

形態費用の目安
クリック課金1クリックあたり約25円~200円
インプレッション課金1,000インプレッションあたり約400円~650円
動画視聴可金1再生あたり約5~20円
アプリインストール課金1インストールあたり約100~250円
エンゲージメント課金1エンゲージメントあたり約40~100円

自社の目的が「認知向上」であればインプレッションや動画視聴課金がおすすめです。一方でWebサイト遷移などであれば「クリック課金」を選ぶことが一般的です。

コストの最適化のためにも、目的に合わせて柔軟に費用形態を調整しましょう

プロモ広告で効果を出すコツ

実際にプロモ広告を運用すると「なかなか目標を達成できない」という問題が起きがちです。
その際に効果を出すコツについて紹介します。

ターゲティングの精度を高める

プロモ広告では詳細なターゲティング設定が可能です。
年齢や性別、場所だけでなく、「特定のユーザーのフォロワー」「過去の投稿に用いた単語」などで細かく絞り込めます。

ターゲティングの精度が悪いと、関係ないユーザーに広告が届いてしまい、無駄なコストがかかってしまいます。

もし費用対効果を見直したい際には、より細かいターゲティングを用いて精度を高めてみましょう。

モバイルユーザーとデスクトップユーザーへの最適化

ポストが表示されるデバイスに応じて、広告内容やビジュアルを最適化することが重要です。

多くの企業ではPCを用いて文面やクリエイティブを調整すると思います。しかしXは多くのユーザーがスマートフォンで広告を見ることになります。そのため、モバイル表示でも違和感のない設計を心がけることが重要です。

A/Bテストを活用したクリエイティブの最適化

A/Bテストを使用して、異なるクリエイティブ(ビジュアルや文言)を試し「どのバージョンが最も効果的か」を分析します。

これにより、広告パフォーマンスを段階的に改善できます。
小さな変更でも大きな違いを生むことがあり、データに基づいた改善が重要です。

シャトルロックジャパンではABテストを見越したうえで、複数のクリエイティブを作成できます。
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まとめ

今回はTwitterブーストについて紹介しつつ、代替手段であるプロモ広告について紹介しました。Twitterブーストは既に廃止されています。投稿をブーストしたい場合は、従来通り広告アカウントを作ったうえで、出稿するようにしましょう。

弊社・シャトルロックジャパンはSNS広告の成果を最大化するための、動画クリエイティブ制作を代行します。気になる方は、ぜひお気軽にご相談ください。

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