ブログ
動画広告を出したのはいいけど、ROAS(広告費用対効果)がなかなか改善されない。
そんな悩みをお持ちの広告担当者も多いのではないでしょうか。
そこで今回は動画広告の成功事例として、英国を拠点とするファッションブランドCharles TyrwhittのROAS改善事例をご紹介します。
Charles Tyrwhittはマーケティングファネルをフル活用した動画広告を制作し、ROASを5倍にまで向上さることに成功しました。
動画広告における課題
FacebookとInstagramに出稿するためのキャンペーンの動画広告を進めようとしていましたが、質の高いクリエイティブを制作する時間と社内の知見がないことが課題でした。
マーケティングファネルを使った解決策
彼らはシャトルロックのフェイスブックマーケティング・パートナーとしての専門知識やサービスを活用しようと思いました。 マーケティングファネルを活用し、幅広いオーディエンスをターゲットにするため、静止画から動画広告を制作するサービスと、テレビ広告から短尺の動画広告を制作するサービスを利用して複数の動画を制作しました。
動画広告のROASが5倍に改善
トップファネル
ミドルファネル
ロワーファネル
上記のようにトップ、ミドル、ロワーファネルに合わせ、動画を制作しました。
・トップ→
長尺動画を短尺化し、ブランドイメージを紹介し、認知度を向上させるための動画の制作
・ミドル→
長尺動画と静止画を両方活用し、もっと興味を持ってもらうためのブランドの利点を訴求した動画の制作
・ロワー→
商品の静止画を活用し、価格訴求と無料配送を訴求し、最終的な獲得の促進
商品購入における各ファネルに合った各動画で、ROASとコンバージョンレートを高め、CPAを引き下げることに成功しました。
動画広告の担当者の声
オンライン・マーケティング・マネージャー、Joe Bloomfield様からは、下記のような声をいただきました。
「Shuttlerockが制作したクリエイティブを使ったことで、影響力の強い魅力的なクリエイティブがパフォーマンスを大幅に向上させることを実感しました。FacebookとInstagramは、当社においてますます重要な配信先になってきており、ビジネスを前へ進める原動力として、また、新規得意先を獲得するうえでクリエイティブは非常に重要であることを認識しました。」
シャトルロックジャパンでは、様々な媒体での広告効果を最大化する動画制作サービス「Shuttlerock Studio」を提供しています。静止画やチラシなどの素材を活用して、低コストでかんたんに効果的な動画広告を制作可能です。
Shuttlerock Studioにご関心のある方は、ぜひ詳細ページをご覧ください。
動画広告のROAS改善まとめ
ターゲットに合わせてクリエイティブを変えていくと、売り上げの向上や、KPIの達成を見込むことができることがわかりました。 ファネルのどこにユーザーがいるかを分析し、訴求を変えたクリエイティブをたくさん配信することも重要なポイントの1つです。
今回利用したパッケージは:
→Playプレイスメントパックx2
→Liftプレイスメントパックx1
■ 関連記事
動画広告の成功事例5選!成果が出た事例の共通点をわかりやすく解説