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今回は、株式会社ラクス様のFacebook広告のクリエイティブ作成に、動画制作サービス「Shuttlerock Studio」を活用していただいた事例をご紹介します!
Shuttlerock Studioは、モバイル広告に最適化されたクリエイティブを制作することができるサービスです。今回は、複数の訴求軸に合わせた動画を制作し、コンバージョン率44%上昇させることに成功させ、質の良い動画クリエイティブの重要性を実感いただきました。
作成したクリエイティブの効果や今後の目標について、マーケティング・クラウド事業部の大塚様にお話を伺いました。
目次
株式会社ラクスではどのような事業を展開されているのでしょうか?
大塚様:クラウドサービスのベンダーで、IT技術で中小企業を強くするというミッションを持ってやっています。マーケティング・クラウド事業部は、メール配信サービスを提供している部署です。
現在は配配メールとCurumeru、また10月からスタートした配配メールBridgeの3つのサービスを提供しています。 導入実績は6,000社で現在も徐々に増えています。メール配信だけでなくて、今後はメールマーケティングに特化していこうと思っています。使いやすさや安さもサービスの売りではありますが、現在はメールマーケティングを中心にご紹介しています。
Shuttlerockを利用する前はどのようなクリエイティブで広告配信していましたか?
大塚様:以前は、静止画の広告とテキストのみの広告を配信していて、動画は使っていなかったです。使用していた画像は、LPの画像や、Google広告・Yahoo広告で利用している画像を使い回していて、正直あまりクリエイティブに力を入れていなかったですね。
リードの取り方をどのようにするかといった課題がある中で、動画製作のリソースがないという問題もありました。LP・HPなどで使用する画像は内製で対応しているのですが、私を含めたWeb担当が、図案を作って依頼する必要があり、制作の指示が大変で、正直動画っていうところに行き着いてなかったです。
Shuttlerockを活用しようと思った理由はなんでしたか?
大塚様:4月から6月の期間で、全然リード数の目標を達成していなくて、どうしようと思っていたところ、Shuttlerockの利用で某マーケ企業のコンバージョン数が伸びたと言う情報が入ってきたので、これはちょっと活用してもいいかなと思い、お問い合わせをさせていただきました。
動画クリエイティブを活用した成果はいかがでしたでしょうか?
大塚様:リード数の最大化をメインの目標として設定していましたが、かなり伸びました。
4月〜6月のコンバージョン率が6.9%だったのが、動画を導入した7月1日~9月末の数字が10.8%と飛躍的に上昇しました。
そのおかげで上期のリード数目標も達成することができたので、とてもよかったと思います。
今後はどのような目標を持って、動画活用の広告に取り組みたいと思っていますか?
大塚様:リードを一定数獲得した結果、今後はリードの質も上げていくことが重要であると感じています。具体的には訴求の軸などを変えていく必要があるのかなと思っています。
実際、営業からFacebook広告のリード・コンバージョン数はかなり獲得できているものの、リード数が成果に結びついていないと指摘がありました。そういった指摘を踏まえて、リード獲得からお申し込みという目的に変えるため、成功事例集や、クリエイティブの方向性を変えるなどの施策を行っていくべきなのかなと思います。
その中でShuttlerockに作っていただいている動画に関しても、確度の高いユーザーが集まる訴求に変えていく必要性があると感じています。
ありがとうございました。
今回は動画クリエイティブの質の重要さを考えさせてくれるインタビューとなり、今後の配信結果に期待が高まります!
動画制作を検討している方々にも参考になるのではないでしょうか。
大塚さま、ご協力ありがとうございました!
シャトルロックジャパンでは、様々な媒体での広告効果を最大化する動画制作サービス「Shuttlerock Studio」を提供しています。静止画やチラシなどの素材を活用して、低コストでかんたんに効果的な動画広告を制作可能です。
Shuttlerock Studioにご関心のある方は、ぜひ詳細ページをご覧ください。