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2010年のInstagramスタート以来、そのユーザー数は増え続けていて、現在の世界デイリーアクティブアカウント数(DAU)は5億アカウントとなっています。

また、日本国内でも、2019年3月に月間アクティブアカウント数(MAU)が3,300万となり、引き続き増え続けていることから、Instagram投稿の影響が強くなり続けていることがわかります。


若年層におけるInstagramの利用実態
– Instagramが行動のきっかけに!-

2017年と比較して、18-29歳の若年層が1ヶ月間でInstagramに触れている利用時間は201%と増加しています。また、その利用実態としては、起床から就寝まで1日中、Instagramを利用しています。

調べ物をする=「ググる」から「タグる」に変化しています。特に、若年女性は情報収集する際に他サービスよりもInstagramを利用することが多いというデータもあります。
若年層の85%は、Instagramの投稿をきっかけに何かしらの行動をとっていることから、Instagram上にある、質の高い

ユーザー投稿(UGC)や自社アカウントによる投稿がユーザーの行動に直接影響すると言えるでしょう!

 

投稿場所別のInstagramの使われ方
– ストーリーズの活用で、相互交流が生まれる! –

Instagramには、フィードとストーリーズの2つの投稿場所があり、それぞれ以下のような特徴があります。

フィード
– 投稿が残る
– 「タグる」での情報収集のソース向け

ストーリーズ
– 投稿が24hで消える、リアルタイムな情報
インタラクティブな機能(アンケートスタンプやクイズスタンプなど)で他ユーザーとの距離を縮めることができるため、ユーザーがブランドをより身近に感じることができる

 


日本は世界有数のストーリーズ大国で、1日あたり投稿されるストーリーズは700万投稿にもなります。またデイリーアクティブ利用者の70%がストーリーズ投稿を利用しています。
また、グローバルで最もみられたストーリーズのなかでのビジネス投稿が占める割は1/3と多くを占めています。



まとめ

Instagramは特に若年層において、マスメディア化してきています。また、情報収集の場として使われることも多く、「発見」から「行動」までをInstagramによって促すことが可能です。

日本では、ユーザーとの相互交流により、アカウントを身近に感じることができるストーリーズが多く利用されています!



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