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SNSが日々新しい機能を実装して変化していくように、利用者も常に変化し続けています。
使い方、ユーザー層、閲覧される時間帯など、それぞれの要素は毎年少しずつ違っているのです。

今日は2018年の最新データから導き出されたInstagram利用者の現状をみなさんにシェアしましょう!

男女のユーザーは半分ずつになりつつある 

 これまで日本国内のInstagramユーザーは若い女性が中心と考えられてきましたが、最新のデータでは男女のユーザーがほぼ同数になりつつあることが明らかになりました。

Instagramはナイトプールで過ごした休日や美味しそうなスイーツ(これらをアップするのは圧倒的に女性が多いでしょう)をアップするだけの場所ではなくなっているということです。
男性であればジムで筋トレ中の様子をストーリーズにアップしたり、行きつけのラーメン屋の写真をアップするかも知れません。

女性モデルやタレントなど、一部のおしゃれな女性が使うSNSというイメージが強いInstagramですが、現在では男性も含めたもっと幅広いユーザー層が利用しているのです。

InstagramがFacebook化!?
 2015年の調査では、Instagramを使う理由として友達の投稿を見るためと回答した人が24%だったのに対して、現在では31%に上昇しています。
逆に、2015年には31%の人が有名人の投稿を見るためと回答していましたが、現在では28%に減少しています。

有名人の投稿を一方的に眺めるのではなく、リアルの友達と写真をポストして近況を確認し合うツールにInstagramは変化しているのです。
Facebookが転職や結婚と行った比較的大きな変化を報告、共有する場所なら、Instagramはより日常の近況を共有し合うツールだと言えるかも知れません。

もしもあなたがマーケティング担当者なら、Instagramのこのような現状を認識した上で戦略を考える必要があるでしょう。
ブランドの名前を売っていくためには、いかに身近なネットワークの中で自然に存在感を出すかということが重要になってきます。

まとめ
Instagramの現状をまとめると、
・女性だけでなく男性にもユーザー層が拡大・リアルの友達とのつながりがより強くなっている
ということになります。

次回はInstagram利用者の現状を別の角度からお伝えします。
お楽しみに!

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