■各SNSの特徴をユーザー分析から紐解く

SNSにもさまざまな種類があり、世界では特にInstagram、Twitter、Facebook、TikTokが利用されています。

今回は日本のユーザーを中心に2019年の最新の利用者と、利用者数の推移、世代や男女別の利用率を分析していきます。利用者数や利用者の特徴から、各SNSの違いも見えてきました。

■インスタ映えが女性を虜にするInstagram


Instagram
はFacebook, Inc.が運営する写真共有サービスです。2017年には「インスタ映え」という言葉が流行語大賞に選ばれ、人気インスタグラマーも日々増えており、ビジネスにも多く活用されるほどの人気のSNSになりました。
国内月間アクティブユーザー数は2017年9月に2,900万人であったのが、2019年の最新情報によると3,300万人に拡大しています。

ユーザーは30代が最も多く557万人あまり、20代と40代が530万人ほどでそれに続きます。50代が400万人、10代が330万人、60代が210万人ほどです。
男女比は10代から30代は女性が6割を占めます。40代でも女性が52%、50代で50%と過半数を超えており、60代のみ女性が44%と男女比が逆転しています。
インスタ映えがブームとなっている女性に支持が熱く、特に20代から40代の女性に人気があるSNSです。

参照:https://about.fb.com/ja/news/2019/06/japan_maaupdate-2/

■情報シェアに使いやすいTwitter


TwitterはTwitter, Inc.が運営するSNSで、全角で140字以内で文章や写真、動画などを発信できるサービスです。
サービス開始から10年以上経っていますが、いまだに根強い人気を誇っています。
国内月間アクティブユーザー数は2017年9月に4,000万人であったのが、2019年10月のツイートによると4,500万人に増えました。国内では災害や大きなイベントが多かったことから、災害情報などの発信や共有、イベントの投稿などに利用されたのが増加の一因になった可能性があります。

最も利用しているのは40代で760万人あまりですが、20代も730万人と多いのが特徴です。30代が630万人ほど、50代が570万人ほどで、10代と60代が390万人前後です。
若い世代からシニアまで比較的万遍なく利用されているSNSの一つといえるでしょう。男女比はどの世代も約半数で、若干、男性が多い割合となっています。

参照:https://twitter.com/TwitterJP/status/923671036758958080

■同窓会的なFacebook

FacebookはFacebook, Inc.が運営している世界最大のSNSです。
基本的には実名登録が必要で、写真や動画の投稿、メッセージ機能も充実しています。また、さまざまな広告を出すことが可能で、多くのビジネスで活用されています。国内月間アクティブユーザー数は2017年9月に2,800万人であったのが、2019年の最新でお伝えされている情報によると2,600万人に減少しています。

国内ユーザーの内訳を見ると、40代の利用者が最も多く、673万人で、男女比は男性54%、女性が46%です。全体として20代は444万人とそれなりにいるものの、10代は144万人ほどと少なく、30代から60代の層がそれぞれ500万人から600万人ほどと働く世代や中高年世代によく利用されているのが特徴です。
男女比はどの世代も40代に近い割合で、約半々ですが、男性の割合がいずれの世代も少しだけ高い傾向があります。
Facebookは過去の学歴や職歴などを紹介し、昔の仲間との出会いなどを楽しむ同窓会的な活用の仕方をされるのが一つの特徴です。
そのため、それなりに自分の地位が確立した人や昔が懐かしくなってきた40代を中心に30代から60代の社会人がユーザーとして多くなっています。

参照:https://japan.cnet.com/article/35139021/

■10代に人気のTikTok

TikTokはByteDanceという中国の会社が運営している近年人気のサービスです。
日本で注目されて間もないSNSですが、国内月間アクティブユーザー数は2019年の最新情報にによると950万人に達しました。
世界では5億人のユーザーがおり、ユーザー数がどんどん拡大中のモンスターSNSとして注目を集めています。
ユーザーがリズミカルな動画などユニークな動画を投稿して楽しむといった点が特徴で、日本では中高生など10代を中心に圧倒的な人気を誇っています。30代、40代といった日本の世代にはまだ馴染みがなく、TikTokって何??という方や、若くないと真似できないといった抵抗感もあるようです。
一方、TikTokの魅力がテレビなどで取り上げられ、10代の現役中高生などに、中高年のタレントが指南を受けて、動画制作に挑戦するなどしています。
やってみると意外に面白いという評価も出ており、次第に高い年齢層に広がる日も来るかもしれません。

参照:https://tiktok-ads-japan.jp/archives/83

■使用用途によって年齢層が変わってくる

それぞれのサービスによって、多く利用している年齢層は大幅に変わってきます。やはり写真をメインにしているInstagramや動画をメインにしているTikTokは若者世代が多くなっていることがわかるでしょう。
また、TwitterとFacebookに関しては、運営年数が長いこともあってか幅広い層に利用されています。
そのため、商品やサービスをSNSでアピールしていくのであればしっかりとターゲティングをしたうえで、適切なSNSを選んでいくことが重要です!



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